復縁屋の危険なシグナル

業者側には見えていても、依頼人には見えていないことが実は多くある。

これは、依頼人と復縁屋の両方を体験した私だからこその視点でもあります。
別れた相手と必ず復縁したい。業者を探している人は、誰しもそう願っているだろう。その願いの先に信頼できる復縁屋がいてくれれば、なんの問題もないのですが、そうとも限らないのがこの世界ですからね。
依頼人が見落としがちな「危険なシグナル」について、少しお話しておきます。

復縁屋に依頼するにあたり感受すべきシグナル その1

まず復縁屋を選ぶにあたって依頼人が気にすることと言えば成功の確率ですよね。

復縁屋から高い成功率を言われれば安心してしまうもの。実はこれがもう危険なシグナルなんですよ。例えば「成功率90パーセント以上」など。業者目線で見れば、これはもう明らかに怪しい数字と思うわけです。でも、依頼人としてはそれを信用してしまう。いや、信頼したいというのが本心だと思いますね。
つまり、復縁したいっていう気持ちが先走って、目の前のことを冷静に判断できていないってことなんです。

友人に相談してみたら反対された経験はないですか?
友人は自分のことではないため、冷静に判断できているのでしょう。落ち着いて考えてみれば法外な数字ということくらいジャッジできるのに、別れを告げられたばかりの本人は焦りっぱなし。 だから、高確率を謳っている復縁屋にまんまとはめられてしまうんですね。

そんな依頼人の心理状態を都合よく利用して、契約させている復縁屋は意外と多いので注意ですね。お金を支払った途端に音信不通になったりとか、工作の状況をなかなか報告してくれないなどの声はよく耳にしていましたから。
私が復縁屋だった頃、他社のそんな話をする依頼人がけっこういましたし、うちで2社目、3社目という方も少なくありませんでしたよ。

復縁屋に依頼するにあたり感受すべきシグナル その2

次は契約や面談に関するシグナル。

これも青信号と見せかけて、実は赤というケースがあるから要注意なんです。業者の中には少人数もしくは一人で運営していて、かつそれを隠したがる復縁屋もいる。要するに小規模の復縁屋だと思われたくないんでしょうね。確かに、小さいより大手の方が信頼感があります。

そこで、業者の問題は事務所です。
事務所を見られてしまえば、その様子でおおよその規模を判断されてしまいますから。 例えば、ホームページで50人のスタッフと紹介しているのであれば、事務所もそれなりの大きさでないと整合性がつきませんよね。しかし蓋を開けてみれば2?3人、もしくは単独という実態。これは隠したい部分となるわけです。
だから契約などの面談は外でやる。もしかしたら事務所なんて、本当は構えていないのかもしれません。

そんな復縁屋の言い分はこんな感じでしょう。
「出張面談に対応します」とか「ご自宅の近くまで出向きますよ」とか。
依頼人からしてみれば親切で良心的だと思うでしょう。ところが、ただ事務所を見られたくないだけなんです。
当然ながら、それをそのまま言うことはできませんから、こうして都合の良い言い訳を考えているということなんですね。業者が出向くことを申し出てきても、一度は事務所の様子を見ておきたいところ。

復縁屋に依頼するにあたり感受すべきシグナル その3

最後にもう一つ。 これは報告に関するシグナルです。

確かに成果を出してくれる復縁屋を選びたいところですが、そのプロセスも気になるものです。 そこで注目したいのが経過報告。中には報告内容を見るだけで、しっかりやってくれるかどうかの判断につながる復縁屋だってある。

では、どんな報告が信用できるか。 それは、報告内容に少なくとも対象者の行動経緯と画像が明確に記載・添付されているかどうかでしょう。 あとはその報告が毎回の調査後になされているかや、電話による補足にも対応してくれるかどうかだと思いますね。

よくあるのが「電話にて直接報告しております」というもの。
直接電話で報告してくれるなんて、一見親切に思えてしまいますが、電話のみという報告方法は危険なシグナルです。 電話口では何とでも言えます。 実際に調査を行っていなくても、その場でストーリーを作って、あたかも現場に行ったような体で報告することだってできてしまいます。

業者側のメリットとしては、労力の削減でしょう。費用だけもらっておいて稼働しない。これなら従業員がひとりであっても何十件という案件をこなせてしまいますからね。

成功率、事務所の有無、報告内容など、私があげるだけでもこれだけあります。 他の復縁屋の視点から見れば、もっと危険なシグナルが出てくるかもしれません。
このように、依頼人にとって都合の良いことばかりしか言わない復縁屋も多く存在しますから、十分注意が必要ですね。